仰々しいタイトルですが相当盛りました。
True Sightの感想補足記事は別で書いてるねんけどこれはこれで書いたほうがいいと思い新規投稿ボタンを押したむじおです。
さてみなさん[1]浜村淳のイントネーションで、勝負事とは何が差となり勝者と敗者に分かれると思いますか?浜村淳は様々な要素要因が絡まりあった結果強い方が勝つと思うています。
ただその中でも比重が重そうな「メンタル」の部分が2017年2018年のTrue Sightを通じて見られたので少し紹介してみたいと思います。
Intelligence高めに見える文章はここで終了疲れたし無理っ!読み返したらそうでもなかった閉店ガラガラ
編集が入ってるせいで誇張されている部分もあると思うねんけどそこは目をつぶってくれよな。それでははじまりはじまりぃ
The International 2017
時は遡り2017年8月某日アメリカの某所で賞金総額27億円の大会も!の某大会が大々的に開催された。
世界中の猛者共を蹴散らし決勝にコマを勧めたのが2014年の世界王者中国四千年Dotaの代表Newbee。
対するは2017年最強であり続けた中東EU連合軍Team Liquid。
彼らの激闘の裏側まで撮ったドキュメンタリーがTrue Sightなのである!というわけでTrue Sight : The International 2017 Finalsから見ていこう!
字幕は自動翻訳なのでちょっと変な表現もあるけどだいたいあってます。
Game 1
安定の開幕Fuck ありがとうございます。
※コメントで解説頂きました!追記しておきます。ファックしないでくださいはdont give a fuck
冒頭と途中のfuckの部分は、don’t give a fuckとkurokyが言っていて、give a fuckは気にかける、気にするということの俗語表現で、この場合はおそらく、相手のNewBeeこととか、これがTI決勝であるということといったことに対して気にかけるなという意味合いになります。
右端で見切れてる韓国人コーチHeenのセリフね、KurokyはTI3 Naviの一員として決勝に進出しAllianceに負けている
ゲーム投げるわ―っていう冗談に対して Lets do it together.それが重要とかっこいいKuroky
ここはTI3の決勝でAdmiralBulldogのFurionに苦しめられた話をして場を和ませてる。
対するNewbee
キャプテンKakaをはじめみんなが険しい顔をしております。
試合はFurionが暴れてLiquidの勝ちで終わったような気がする。
試合終了後はトイレで作戦会議!合コンかな?このNO SMOKING!を覚えておいてください。
味方を褒めながらシレッと電子タバコぷか―w
コーチのHeenはいい言葉を的確に投げてくる。
Pickで揉めてる。負けちゃったし改善しなきゃいけないから仕方ないけど
一本目とってる余裕もあるんやろうけどKurokyがメンタルケアも怠らない。
Game 2 Team Liquid 1-0 Newbee
さっきのゲームで彼らも気を引き締めてくるから気をつけろよ
でも大丈夫俺たちは行けると
MoogyのAMにこのゲームはかかっているぞと
ボロ勝ちや、ワーイ!
I’m coming.(ファーム中)
出遅れMoogyによりチーム壊滅
ここでKakaチッて舌打ちしててこあい・・・
この集団戦までNewbeeが優勢に勧めていたがここでの負けが致命傷となり負け。
試合後ブチギレKakaパイセン
むーぎー頭かかえるしかできんわな、試合後謝ってるしミスなんか自分が1番よくわかってる。
でもKakaは怒りを抑えられないでわかりきったことをガタガタガタガタとむーぎーを攻める。
ここでたぶんコーチ?関係者からの救いの言葉。喧嘩やめい、次の試合に集中しろと
ここで申し訳程度のがんばろうが入ります。
Game 3 Team Liquid 2-0 Newbee
ドラフト開始
まださっきのゲームを引きずりムーギーを攻めるKaka
とめたのはたぶんScccかFaith、というかこうなったらFaithがなんとかするしかないと思うねんけどKakaのほうが強くて言えないんかな
一方2連勝し優勝に王手をかけてLiquidは他チームのコールをしたりフザケてる
Guys Stop!机ドン Thinking about Winningだからねここ。締めるとこは締めるカッコいい
ゴタゴタがありつつもNewbeeは今回も序盤からゲームを優勢にすすめる、そう例のRoshan Fightまでは・・・
NewbeeがRoshanをやっていることに気がついたLiquid、キャリーのJuggを信じ先頭を走らせる。
Sandkingを操るKakaがGHのEarthshakerを止める宣言、ESに飛び込まれると壊滅必至なので超重要
GH先輩「(Earthshaker)入ります」
どーんwww Earthsaker必殺のEcho Slamきまったああああ!!!
ここKaka先輩のミスですのでリプレイで見てみましょう。
Earthshaker止める宣言しておきながらブッパされたのは不運も絡むけどKakaのミスです。
・Kakaが確認できていたかは不明だが画面下とミニマップにEarthshakerが映っていたのにもかかわらずUltを詠唱してしもうた。[2]すばやく対応しなければならないのに事前詠唱が必要なUltを使用してしまった
・詠唱後ダガーインしようとしたがシュラインにTPしてきたNecroのRadiでダガーが使用不可に
この2点かなあ?見えた時点で絡みにいけば唯一のDisable持ちであるESを止められた。でもここで単体には行きづらい?でもGHさえ止めていれば?
一回目をスルーしていたとしてもUlt詠唱していなければ、もしくはキャンセルしていればFissureが見えた時点で止められていた。[3]Ult詠唱終了と同時くらいにRadiくらってる
勝負事にタラレバはナンセンスやけど試合前にKakaやMoogyのメンタルをケアできる人がNewbeeにいればもっと冷静にプレイできていたのでは?
Dotaやってる人なら身をもって体験していると思うけどイライラした状態でプレイしてもベストパフォーマンスはまあ出せない。実際そういうデータも出てますし
しかもこれは10億円がかかった決勝で後がない状態、かかるプレッシャーも半端ねえよ。
運命のRoshan Pit前戦争最終章
この最強ルーンダブルダメージをCarryのMiracleがゲット。
Moogyが冷静ならばVeno WardでDenyできていたかもね。
無理矢理DDルーンを取りに来たMiracleを集中砲火するもギリギリのギリで耐え切られ超究武神覇斬によりNewbee崩壊。
試合はそのままLiquidが勝利して優勝。
スコアでは3-0と圧倒的やけどゲーム内容でいったらNewbeeもそこまで負けてはいないと思う。
Newbeeにメンタルケアできるコーチやチームメイトがいればここまでぼろぼろの結果になってへんかったんちゃうかなあ?
完
TI7はさらっと触れてそのまま本命のTI8編行こうと思ったんやけど見返してみると省くとかがまあねえ。結果ほぼフルで紹介
みんなはどう思う?俺はマジでメンタルの差はでかいと思ってる。もちろんそれだけでNewbeeがLiquidに勝てたかって言われると 「いやでもLiquidは最強やし・・・」ってなる
ifは意味ないよ、でもこんな済んだことをガタガタいう必要はなかったやろうしコンディションはもっと上げられたはず。
ベストを尽くすという意味では最良の選択ではなかったよね!こんなボコボコにはならなかったかもね!!小さな差が大きな結果になるかもねっていうお話をしたかっただけでした。
あとKurokyはやっぱすげーキャプテンやなって。キャプテンて大事!
Team Secretがメンバー変更あってもTier1で居続けるられるのはキャプテンPuppeyがでかいと思ってる。
TI8編へは続くか続かないかわかりません、思った以上にキャプめんどかった・・・
これの続きじゃなくて別で書いてるので補足するかも。
見応えありました。
タイトル書いてる時は自信があった、でもいざ動画見ながらキャプはじめるとこれは意味あるのかと謎の不安に襲われる。
記事ツイート時にもこれ需要あるか?と思ってた
でもこのコメントで救われたぜ!
冒頭と途中のfuckの部分は、don’t give a fuckとkurokyが言っていて、give a fuckは気にかける、気にするということの俗語表現で、この場合はおそらく、相手のNewBeeこととか、これがTI決勝であるということといったことに対して気にかけるなという意味合いになります。
途中で1ゲーム勝ったときに、チームメイトに優勝のことを考えるな、ゲームのことだけ考えろとも戒めたkurokyはひたすら、ゲーム以外の重荷となる心理要素を捨てさせて、いつもやっていることをできるだけやらせようとしているのがわかりますね。
はえー、すっごい これは参考になります!!やられんじゃねえよって感じかなーって思ってた。
せっかくなのでいただきます、もぐもぐ