匿名希望さん寄稿ありがとうございます!どたきちも成長したなと感じています。
ただちょっと色々なあれで便宜上この匿名希望さんをむじおと呼びます事をご了承ください。
あと動画編集と記事と写真整理と全部並行してやったりやってなかったりなので時系列等破綻してるかもしれんし言いたいこと詰め込むからグチャグチャなるけど許してくれや。敬称略だったりじゃなかったりするのも
結論
長くなりそうやから結論先に書いとくね、最高やったわ。
最も高いと書いて最高ね、今日の一番上の表現は最高。これより上はないその最高。
まらカップっていうイベントマジ最高!!!
DreamHackやManila MasterにESL One Gentig2018とでかいイベントに参加したことありますけどそのどれよりも最高やった。
大会やイベントって規模の大きさじゃなくて主催者と演者と参加者の熱量なんだよね、その場にいた人たちが各々全力で楽しめばそこがThe Internationalよ。
今回は観客の皆さんも熱くてほんまにやべかった、観客が熱くなれた理由は色々あるねんけどそれは後述します。
一平方メートルあたりの熱量はTI超えてたかな!!
マラさん最高やったで、ありがとうそしてごちそうさま。
まえがき
プロでもないDota2プレイヤー達のBO3の試合で参加費3000円のDotaまらカップ 2018 in Tokyo。
それなのに募集開始から24時間もたずに定員になるDotaまらカップ 2018 in Tokyo。
台風直撃予報でキャンセル出るもまたすぐ埋まるDotaまらカップ 2018 in Tokyo。
当日やっぱり台風直撃でも会場がパンパンになったDotaまらカップ 2018 in Tokyo。
Dota2オンリーイベントというのもあって全国各地から超濃ゆいDotaプレイヤー達が集まったDotaまらカップ 2018 in Tokyo。
そんなすごかった大会に招待してもらえたので行ってきました 男むじお。
絶対にマラさんなら許してくれるやろうというズルい心で設営から撮影しに行ってよいか確認を取るズルい男。
昼からならいつでもOKと言われ12時ちょうどに突撃するズルい男。
受付スルー用にもらったメディア用画像を紋所ばりに活用しメディアじゃないのにそれっぽい感じにするズルい男。
怒られないのをいい事にあっちこっち好き勝手にウロウロするズルい男。
プレイスタイル通りのズルい手を使って集めた写真や動画と共に大会を振り返りたいと思います。
12:00~ 設営、リハーサル
ちゃっかり12時すぎに潜り込み活動をはじめるむじお。
受付が16時開始なので不審者に間違えられる、ここでdota2ウルトラお得情報との高度な心理戦が繰り広げられたのだがそれはまた後日。映像もあんねんけど恥ずかしいので封印
うだうだしてるとScarusのみなさんが集まってきて挨拶。えっちな話をしてたらマラさんも登場しご挨拶。
優しいマラさんにここで「好きにしていいっすよ!」と言わせたおかげでその後好き放題はじめるむじおが誕生してしまった・・・
見知った運営にも軽く自己紹介、そこでMendoh dota2ウルトラお得情報 SilverJumperの3名に今日の予想を聞く。
3人共Scarus優勝を予想、Jumperさんは3.5対6.5でScarusって言ってた。大正解
この会話はchaosの野球犬が聞いてたはず。伏線
色々懐かしい話をした後chaosの皆さんにも挨拶と自己紹介(大嘘)して一息つきました。
プレイヤーの皆さんはちょうどその後設定を終えてごはん食べにいったりしてた、その間にもPCやデバイスの調整をする運営。イソガシソ
ダラダラしてたらSlacksと謎の外人登場。誰かがSlacks見つけ大声でHoly Fuckいうて謎の外人笑ってた。
一通り設営の終わった会場を見て謎の外国人が急に仕切りだす。どうやらレイアウトが気に入らないらしい・・・
バタバタ慌ただしくなる、それもそのはず開場までもう残り1時間半。24のあのカウントダウン音がなってたやろな
一致団結(without むじお)してレイアウトを変更するみなさん、するとどうでしょうあのみすぼらしかった会場が素敵な大会会場に(劇的ビフォーアフターのあれ)
椅子を縦にならべすぎると後ろの人が見えにくいという理由で急遽前方はシートひいて地べた席に。これよかったね 大雨の中買い出しご苦労さんでございます
もちろんむじおは買い出しも手伝わない。濡れたくないから
あんまり英語できないマラさんは単語とイェーだけで押し通す強い心の持ち主。
Slacksに英語で話かけられたのに何も答えずイェーだけで撃退してたの見かけてしまってむじお爆笑ってのもあった。Slacksは悲しそうに去っていった・・・
仲良くご飯を買いに行くScarusの皆さん
左前からEnemy,xym,Envi 左後がume,homehome
お腹いっぱいになったScarusとchaosが帰ってきて調整や練習を再開。
みんながいい感じの配置についたタイミングでむじさんぽ開始。
15:40くらいからリハ開始、リハーサルからマラさんノリノリ。入場開始時間ギリギリまで設営リハをし大会を良いものにしようとがんばる運営の皆さん。
特に音と映像はめっちゃ時間かけてたように思う、入場の仕方とかもか。
サボってる人皆無、そのせいで絶対に手伝う気のないむじおはちょっとだけ居心地が悪かった。罪悪感 is coming.
16時が近くなると待たせてるのがあれなのか早くみんなに会いたいのかマラさんそわそわし始めててフフッってなった。
設営風景とリハ風景を定点カメラで撮影。
16:00~ 観客入場受付開始
このあたりの時間俺は邪魔にならないように柱の男になってたので会場外の様子わからんかったんやけど結構な人が待機していた模様。
入場開始から30分くらい定点で撮影した動画あるんですけどクソしょーもない話(俺がしてた)が入っちゃっててそのままじゃ使えないので編集するかなんかして出すかも。
続々と入場してくる参加者の皆さん、コミュニティ単位で参加してたり知り合い同士挨拶してたりと和気あいあいとした雰囲気の会場にむじおニッコリ。まらもっこり
開場定点カメラ
16:45~ オープニング
オープニングはマララップ。とりあえず見て
こーゆーの素人がやると見てるこっちが恥ずかしくなること多いやん?これそんなことないのすごくない?
いつぞやのThe Internationalでネズミのかぶりものした人が出てきて逃げてったアレとか。
マラさんが元々ラップやってたの僕達オタクも知ってたから会場の雰囲気も変にならなかったんか?何かの真似事じゃなくやりたいことを全力でやったからってのもあるのかもね
開幕から赤いハッピの谷本牧場の若[1]FARMANICとその友達が全力でノッてくれたおかげで他の参加者もつられてテンション上がっていくのが見ててわかった。OK牧場
でも突然のコールアンドレスポンスにはみんな反応できてなかったっすw それでもこれのおかげで参加者がどれくらい騒いでいいか体で感じられて超よかった超最高。
ほんまに大会のテンションと空気を作り上げたのは間違いなくこのオープニングのラップ。はなまるをあげます
両チーム入場
会場カメラ正面にしかなかったんやね、誰かがSlacksに気が付かないかまわしてたカメラが役に立ったわ。
Scarus インタビュー
ume 1回目と2回目まらカップ勝ったので3回目も勝ちたいと思います。
chaos インタビュー
baseballdogs あとは俺たちが優勝とるだけです。
もう全部映ってるから見てくれ、書くことないわ。
Slacksは11:00くらいに捕捉されて動画の最後に結構な人が気がついてたけど本気カメラの人に場所を譲り映像終了。すまんなw
決勝戦開始
正直後ろからじゃメインモニターよく見えなかった上にウロウロしまくってたのもあって全然ゲーム内容わかってない。
一応今リプレイチラチラ確認しながらこれ書いてますけどそういうことでよろしくな!!
たぶんnegitakuとかファミ通にちゃんとしたの書いてあると思うからそっちを見よう!!!
試合はTwitchの録画[2]https://www.twitch.tv/videos/290140120で確認よろ、リプレイもらったから気が向いたら上げます。今は記事で手一杯
Game 1
結果はScarusが序盤の有利をそのまま生かして勝ち。Invo Pickで盛り上がってた?
俺は元Scarusのtoyomaruさんを発見し自己紹介(大嘘)して一緒に見てた。
後ろからやとメインが遠くてわかりにくいからMSIブースのPCでTwitch配信を見るという謎ムーブがオタクの中で流行る。
俺は全然知らん人にレーンどう思うとか聞いて遊んでた、だって隣がPinoyや中国人じゃなくて日本人の大会とかはじめてやったんやもん!!
日本語でしかもDota2の話が通じるってのがすげえ新鮮でおもろかったわ。
もちろんむじおはいつもどおり適当な事を好き勝手喋ってました。全部はずれ
ご飯タイム
Game1とGame2の間にお食事タイム。
直前まで他のイベントでキッチンを使っていたためGame1の間にお料理。1ゲームクッキング
料理長とらさん+その他の助けで大量の料理を作りきったのすごいとオモタ。
俺は料理並んだ瞬間肉だけとってこっそり食べてました、写真はちゃんとしたメディアが撮るやろおもてお肉もぐもぐおいしいですw
ローストビーフ10kgだっけ?パエリアと桃サラダと桃とブドウと桃のなんかデザートがあったはず。
俺は肉だけとりあえず食って残ってたら食べよう思ってたら全部なくなってた・・・フルーツが少し残ってたから一人で食べ放題してた。
桃すんげーうまいの、甘さしかなかった。あれはうめえよ
ゲーム終了後リプレイ確認するScarus、ピースしてるxymさんかわいい
chaosはGame1ボコボコにされ即控室で作戦会議してたせいで料理あんまり食べられなかったらしいwかわいそう
でもそれだけ本気なんですみんな。オフイベはなにげないとこで本気が垣間見えておもしろい
後で聞いたところ緊張でピックもレーニングもボコボコやったからめっちゃ反省して何か決まりごとを作ったらしいけど何やったか忘れた。
ノートにメモはとってた。
この1~2戦目の間はモグモグタイムのおかげで結構時間があってまったりしてたScarusにちょっとだけ話を聞けた。
ゲーム内容わかんなかったからそれ以外のこと。
27インチ湾曲液晶はなかなか慣れなくて、会場の歓声や音響の関係でVCが聞こえないらしい、Sunstrikeコールとかも無理と。
ドラフトも聞こえないからめっちゃやり辛いつってた、chaosみたいにみんな集まったらとは提案しといた。
umeとEnemyがImmortalの数字持ちで上げるか聞いたらイヤイヤこっから上げるのクソキツイ。上が強すぎるとのこと
homehomeもレート出せば確実に数字つくけどRustが忙しくて出さない。
練習はFaceitのArcaneもらえる奴やっていた。
Game 2
Scarus側のとりあえずとったInvokerにPLぶつけて圧勝。
この試合ぼっこぼこすぎてScarusめちゃくちゃ焦ったらしい。Enviの脇汗がすごいことになった[3]https://twitter.com/eNVi_jp/status/1023234325746044928のがここから
Pickをtoyoさんと見てWWきつくない?助けられるけど色々くらっちゃうような~って話をする。
あとから本人に聞いたらWWは自信あったらしく実際めちゃくちゃ刺さりましたよとか勝因をオタク早口で語ってくれるSuan氏w
試合後廊下で突っ立ってたらchaosが通りがかって俺を見つけたSuiminさんがニヤニヤしながら寄ってきた。
どうやったか聞いたら、めっちゃ疲れたし緊張すると。あんなテンション高いsuiminが見られるのはオフラインだけ!!
内容について聞こうとしたとこで幼少期のゲイツ[4]http://www.nicovideo.jp/watch/sm219137みたいな動きしたテンションMaxのfuu登場。
Windrangerでいいシャックルきめまくってたからなぁ。目の前で観客のリアクション見えるし歓声も聞こえるからテンション爆上がりになり壊れてしもうた・・・実際そう言ってた
時間もないので作戦会議行ったほうがいいよと促す優しい僕むじお。
デスノートにメモしてたら後ろからbaseballdogsが「こーゆーことなんだよなぁ!!!」って言いながらハイタッチして控室に去っていった。ええ彼も壊れてました
これはScarusのほうが優勢やと予想してた俺たちに見たかコラ!!って感じのあれね baseballdogsなのにちょっとだけカッコよくて腹たった。
Scarusu側は思った以上にchaosが強くてボッコボコにされて焦りモード突入。
負けた直後のScarusの反省会。
直近のプロシーン(Summit)からヒーローを探すScarus、リプ欄結構おもろいけどあれだから気になる人はチェックしてね。
Summitの結果から強いヒーローを探すScarus pic.twitter.com/EAOJbXdABe
— むじお。 (@mujiruc) July 30, 2018
とりあえずでInvoピックはもうやめよって話してたかな。
Game 2か3で厨房撮影忘れてたの思い出し突撃。
Game 3
Suimin Bloodseekerが暴れてたのだけ知ってる。
もうこのへんからあんまりメモとかとってなくて何も覚えていない。疲れてたし
ScarusがWKをPickしたのは練習してて失敗しなさそうだったから。
WKとNagaのせいでBSのUltが潰されたとSuanは嘆き、更にNagaも前の試合ではBanするくらい警戒してたけど取られてウワーともなったと。
VCが機能していないということは個人の判断に任される部分がでかくなってそこで個人の技量差がでたかなーと。
chaosが勝っていた分選択肢が多くてそこでさらに迷ってしまったっていうのはあるかもね。
だからお前らSolo Rankやれよ!!僕は常々言っていますと旧チームメイトにも二次会で文句を言っていたSolo Rank戦士Suan。
その時の会話の一部がこちら。
実は僕優勝の瞬間は外にいました。
Slacksと写真とりたいけど撮れなかったようとモジモジしながら帰っちゃった人をSlacks戻ってきたでーと呼びにいってたからね!優しい!!
おーい、Slacks戻ってきたデー!!って叫んだ瞬間会場から歓声上がって終わった事を悟りました。
めっちゃくちゃ外に歓声聞こえてたから通りがかった人はなんやと思ったやろうなあれはw ほんますごかったで
アクションカム設置するのにめっちゃええ場所を終盤になって発見。Game3から賞品贈呈お開きまで映ってます
もう疲れてきたし動画見ればわかるから決勝に関しての文字はこれにて終了です。閉店ガラガラ
大会終了
残りの写真消化します。
SteelSeries設営と撤収してるとこしか撮ってなかったw
ブースに遊びに言ったら色々おもしろい話を丁寧にしてくれたので一生SteelSeriesについていくことにしました。
Dota2のインゲームアイテムの話とか日本はDota流行ってないからコラボデバイスまわしてもらえないとか。
それでもサイスオブバイスついてたシベリアだっけ?はなんとか100だか1000だか分捕って日本でも即完売。
ユーザー側からもアッピルできることはしていかないと中々どうしてそういうのは回ってこないみたい。
あとはVolvoのゲームチームとコラボアイテムの話とか。Kantusa等
製品についても品質があれなのは本社から文句言われても日本では売らないとか好きになるしかないですね!
イベントとかでPCゲーなんとか流行らせたらデバイス買ってもらえるやろ!ええもん作ってるし!!の精神でサポートしてくださっている模様。
ATARIのマウスパッドは全然売れてないって泣いてた、パックマンは大好評。次も何かあるらしいよ
ブースに人が常駐して丁寧に対応するだけでこんなにも印象がよくなるんですね、やっぱ人ってちょれーわ。
これで感じたのは食側の人も食材提供で終わらずにブースなりこだわり解説を後ろの窓にはっつけとくなりしといてくれれば絶対みんな見に行ったと思う。
それくらいうまかったし話とかしてみたかったね!機会損失もったいナス。
って思ったけどスポンサーの紹介もあったっぽい?失礼っ!!!
書き忘れたんですが実況解説もプレイヤーに聞こえる可能性があるので色々配慮してて大変そうでした。
黙ってアイテム欄見せるテク使ってます!!ってジャンパーさんが言ってました。ごめん僕見てなかった・・・
カメラでキルシーン逃して観客に謝り煽られそれすらも会場は楽しそうでした。しらんけど
Scarus優勝おめでとう!!
最後に
この大会はマラさんが今まで丁寧に積み上げてきたモノの集大成や思いマンタ。
第1回まらカップは何か牡蠣配ってくれる漁師のおっさんおるらしいでw みんなもらいにいこwwくらいの人が多かったはず。
そこからEnlife立ち上げたりなんやらしている姿を見ていたみんながマラさんの大会ならと台風直撃予報でも決勝会場に集まったんや。
この会場の雰囲気は写真や映像では伝わらへんと思うねんけどめっちゃ濃かった、熱かった。
日本のDota2をギュッとしぼったのがまらカップ決勝会場になりましたって感じ。
そんな人が主催するから大人も頑張ってこれだけ多くの協賛がつくんやろうね。
金だすぜ!大会やるぞ!集まれー!じゃこうはならんと思うわ。
大人が全力で、本気で遊ぶってこういうことなんかと気づかされたDotaまらカップ in Tokyo 2018でした。
よもやま話
直前にインタビューしていたおかげか両チームとも結構話とかできてよかった。Scarus chaosの皆さんありがとう
好き勝手うろうろしてたのにそっとしといてくれた運営さんありがとう。
おめーアンチだろとか嫌いやったとか言われたけど僕泣かなかったよ。
なんかしらんけど二次会誘われて行ったら初対面なのに同窓会っていうわけわからん感じでくっそ楽しかったよ。誘ってくれてありがとう
誘われたのにおらんくなったって泣きながらホテルのチェックインに向かってたら上で片付け手伝ってるって聞いて心の中で謝ったよ。
謝ったけどあまりにも暑かったから大浴場でサッパリしてから二次会行きました。
帰りの飛行機からは花火をたくさん見ました。
そのへんの個人的な旅行記はまたこんど何かで話したり書いたりすると思います。
なんか色々抜けてる気もするけど疲れた許して。
みんなありがとう、その一言に尽きる大会でした。
GG WP
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